ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年2月16日土曜日
「手炙り」ではなかった超重要土器
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録38:20頁
《「手炙り」ではなかった超重要土器》
「「手炙り」ではなかった超重要土器」
この比較写真でお判りの通り、
「手焙り形土器」大阪府船橋遺跡・「フィリピンの手焙り形土器」
我が国の考古学で「手炙り型土器」と呼ばれている土器群は、
金属を高温で溶炉して細工するための、
高度の文明器具で、現代の溶鉱炉であり、
単に寒いからと暖をとる小型の火鉢なんかではない。
かりに火鉢だったとすれば、それは万人の必要品で、
少なくとも一家に一つは出土しなければならないが、
出土数は少なく、それが特殊な用途をもつことを語っている。
それなのに「手炙り型土器」と呼ぶのは、
その学問の程度を低く見せると思うが、いかがであろうか?。
((加治木義博)著『日本人のルーツ』保育社カラープックス)
「インドの金属技術者」
手焙り形土器の中の木炭を長い吹管で吹いて高熱し、
金属を溶かして細工する。
吹管は日本の火吹きと同じ性質の文化で、
紀元前25世紀のエジプト第5王朝時代の壁面彫刻には、
すでに似たものが見られる。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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