2009年7月19日日曜日

3世紀の三韓=新羅・百済・加羅は鹿児島県

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録39:20頁

 ここで、その「壹與=神功皇后」には、

 他にどんな確証があったか?を、

 手短かに再確認しておこう。

 『記・紀』はその三韓征伐を、

 新羅、百済、加羅の三カ国と書くから、

 大和説の学者でも、朝鮮半島での事件だと思い込み、

 奈良の事件だと思ったり、主張したりはしていない。

 だがご覧の通り、それは邪馬壹国誕生の現場だったのである。

 だから、邪馬壹女王国は奈良だというのなら、

 これは有名な大事件だから、大和説は大喜びで、 

 奈良に実在した新羅、百済、加羅について、

 大いに議論し主張しなければならない。

 だがそれはこれまで実行されたことはない、

 しかし仮に実行されたとしても何の成果も得られない。

 それは、これは鹿児島での事件だという証拠があるからである。

 三韓の名は新羅、百済、加羅だが、

 それは3世紀には朝鮮半島の国ではない。

 百済は南九州後読みハッセイやオホスミ(倭百済(オホスミ))で

 当て字は長谷(ハセ)(種子島南部)や、大隅・忍海(オスミ)。

 新羅は大隅語でシラギ、薩摩語ではヒラキ、

 薩摩半島南部に「開聞・枚聞=ヒラキッ」という山や神社の名がある。

 全てヒラキ(日国王(ヒラキ))への当て字で、

 後に拡大移動して朝鮮半島に植民地を作ったために、

 新羅も百済も朝鮮半島の国だという固定観念ができためである。

 加羅はカラで、大隅半島にある姶良郡の姶良も、本来はカラへの当て字。

 だから、そこを見下ろす霧島山の最高峰は韓国見(カラクニ)岳(だけ)という名だ。

 出典:Wikipedia:ベルンハルド・カールグレン    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3
 出典:Wikipedia:加治木義博    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E6%B2%BB%E6%9C%A8%E7%BE%A9%E5%8D%9A

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
 「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
 「メソポタミア神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
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 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html

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