2009年7月3日金曜日

世界でも稀な至高・最大の記録

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録39:4頁

 それは、世界最古のスメラギの歴史を生んだ、

 スメルの地に生まれたウバイド人が、

 遷都し続けて数千年後の三世紀に、

 九州で健在だったことが、

 はっきり記録されている世界でも稀な、

 至高・最大の貴重な文献『魏書倭人(ウワイト)章』が、

 その所在地についても多数の根拠を明記して、

 幾重にも重ねて明瞭に詳しく書いているにも関わらず、

 今頃まだ「邪馬臺国は九州か大和か」などと言っていることが、

 我が国の建国史復原担当者として黙視できないばかりか、

 本学の啓蒙宣伝を疎そかにしたと、

 神に咎められていると感じたからでもある。

 『魏書倭人(ウワイト)章』には、

 邪馬壹国の所在がはっきり解るように書かれた記事が大量にある。

 それを読めば、奈良などとは想像すらできない事実を、

 いま一度、よく判るように整理してお話し申し上げ、

 3世紀の首都の所在地さえ判らない哀れな史学界だなどと、

 国民ばかりか世界の人々にも誤解されているらしい現状を、

 少しも早く払拭したいと考えるからである。

 これは本学会の諸先生方には今更不要かと拝察申し上げるが、

 再確認のお心算で御高覧賜り、

 この機会を活用して、

 一層の御啓蒙を戴ければと、

 心から御願い申し上げてのことである。

 これだけの根拠が国民の皆様に届けば、

 必ず諸先生の長年にわたるご研鑽が、

 いかに貴重なものであったかを、

 ご実感戴けると強く信じているからである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
 「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
 「メソポタミア神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1  「バビロニア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
 「歴史wiki-小事典」  http://hiki.cre.jp/history/?Glossary

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