2014年12月20日土曜日

三ツ鳥居と瑞垣①


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:811頁

 第十二章 大国主神と大物主神

 三ツ鳥居と瑞垣①

  第10代崇神天皇の宮城は、

 『古事記』で「師木の水垣宮」、

 『日本書紀』で「磯城の瑞籬宮」という。

 瑞籬は古語で「ミスカキ」と訓まれた。

 「ミス」とは何か。

 『古事記』のいう「水」であろうか。

 いやこれは「御簾」のことで、

 スダレのことである。

 そして、「ミスカキ」の表現するものは、

 大神神社の象徴「三ツ鳥居」なのである。

 現在も鳥居の中央に赤く縁取られた御簾が

 注連縄とともに垂らされている。

 三ツ鳥居は「御簾鳥居」であったと思えるほどである。

 しかし、それは妥当しない。
 
 この鳥居は集合された三ツの鳥居であるからである。

 鳥居には壁がつけられており、

 その壁の部分を瑞垣と呼んでいる。

 瑞垣は矢来のことで細い竹などで縦横に組んだ柵をいい、

 その細密に組んだり格子状にした垣をいう。

 三ツ鳥居の場合は左右の板壁の上の部分に

 交差した格子を浮彫りし、

 兎(うさぎ)と流水が施されている。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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