2014年12月23日火曜日

三ツ鳥居と瑞垣④


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 Matのジオログ
 さいたま朝日WEB

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:814頁

 第十二章 大国主神と大物主神

 三ツ鳥居と瑞垣④

  幽宮(カクレノミヤ)という神の鎮まる宮居をいう表現がある。

 『日本書紀』に伊弉諾尊が淡路に幽宮を構えて隠れられたいう。

 「カクレ」は「隠れ」で「垣」の向うに入ることをいう。

 「垣の向う」はまた「日向」である。

 「日向御子」はウシャス女神で暁の神であることを述べたが、

 スバル人の後裔がグルジアの暁を表わす

 ziskari は za-kari (天‐門)と構成されている。

 つまり日向御子(高宮神社)の鎮座する三輪山は天門であり、

 三ツ鳥居はその象徴である。
 
 大神神社の神域には本殿(宝倉)がない。

 三輪山を神体と考えている。

 三輪山の禁足地前に三ツ鳥居があり、その前に拝殿があり、

 拝殿への入口には鳥居は無く、〆柱が立てられているのみである。

 いかに三ツ鳥居が重要であるかが解かるが、

 三輪山自体が天門(神門)である。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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