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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:814頁
第十二章 大国主神と大物主神
三ツ鳥居と瑞垣④
幽宮(カクレノミヤ)という神の鎮まる宮居をいう表現がある。
『日本書紀』に伊弉諾尊が淡路に幽宮を構えて隠れられたいう。
「カクレ」は「隠れ」で「垣」の向うに入ることをいう。
「垣の向う」はまた「日向」である。
「日向御子」はウシャス女神で暁の神であることを述べたが、
スバル人の後裔がグルジアの暁を表わす
ziskari は za-kari (天‐門)と構成されている。
つまり日向御子(高宮神社)の鎮座する三輪山は天門であり、
三ツ鳥居はその象徴である。
大神神社の神域には本殿(宝倉)がない。
三輪山を神体と考えている。
三輪山の禁足地前に三ツ鳥居があり、その前に拝殿があり、
拝殿への入口には鳥居は無く、〆柱が立てられているのみである。
いかに三ツ鳥居が重要であるかが解かるが、
三輪山自体が天門(神門)である。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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