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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:812頁
第十二章 大国主神と大物主神
三ツ鳥居と瑞垣②
この「垣」を追求することは
三輪山・大神神社を理解することになる。
つまり、三輪山が「青垣東山」であるからで」ある。
「青垣」を大和盆地を包囲する山々とする見解が一般的であるが、
三輪山そのものとも考えられる。
「垣」は日本固有の用語ではない。
インド・ヨーロッパ語圏の用語である。
サンスクリット語の kakṣa あるいは kakṣya 、
ドイツ語の Heck 、 Hecke 、
英語の hedge と祖語を同じくすると理解され、
その語義は「囲壁、柵、垣」と共通している。
更にその遠祖はシュメル語にある kak (棒、杭)にある。
Kak-šar は「園の杭」となる。
この kakšar から派生したのが
kavkasis (ラテン語 caucasas)で、
コーカサスの語幹 kavkas は「囲い」の意味を成す。
コーカサス山脈は黒海とカスピ海の間にあり、
高い岳で5000メートルを越す。
大小二つの山脈があり、
その山間にグルジア国やアゼルヴァイジャンなどがある。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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