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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:813頁
第十二章 大国主神と大物主神
三ツ鳥居と瑞垣③
第4章カルト人の移動で紹介したように、
グルジアのカルトヴェリ(イベリア人)は
古代メソポタミアのスバル人の後裔である。
彼等は紀元前4・5世紀に移って来てから
この峻烈な山々に天然の要塞(囲い)と考え、
そう呼んだに違いない。
グルジア人の中にイメレディと呼ぶ人々がいる。
彼等がメソポタミアのテル・ブラクの前4千年紀の神殿から
大量に見つかった「眼の偶像」の創造者であるとの見解も述べた。
眼( mat )は太陽の象徴であったが、
この用語はインド・ヨーロッパ語圏に移入され、
ギリシャ語に ημέρα として残る。
サンスクリット語の ahar と同義で「日、昼」を表わす。
この用語が古代日本にやって来て「ヒモロギ」となる。
Ημέρα-γη は「日(太陽)の土地」の語義で
「神籬」と表記される。
「日神」あるいは「天照神」の坐す所をいう。
崇神天皇の時、天照大神が遷座された斎宮は
礒城神籬といわれる。
三輪山は divasa(日、昼)である dyaus 神、
大物主神(事代主神)を祀り、既にして神籬である。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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