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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:816頁
第十二章 大国主神と大物主神
三ツ鳥居と瑞垣⑥
「天照御魂」とはこの三ツ鳥居とみられる。
町名森の東の「東」は「日向」であろう。
三輪山には中世の史料に一部「神体杉木」あるいは磐座に
当てるものがあるほか、神体は無い。
大神神社のご神体は「天」なのである。
そして三輪山はその天門であり、
三ツ鳥居は天門の象徴なのである。
三ツ鳥居の扉は年中閉ざされたままである。
春秋の大祭においてさえも、
御開扉と称するものの宮司が御簾を巻き上げるに過ぎない。
しかも御簾の向うには幔(とばり)が掛けられていて
中央の扉を拝観することはできない。
ただ年に一度元旦の午前1時から始まる
繞道祭:にょうどうさい(ご神火まつり)においてのみ開扉される。
それは垣内で鑚火を採るためであるが、
ご神火とは天照若御魂神にして日向御子、
ウシャス(暁)である「天照大神」の象徴と考えられる。
天門より参られる天照大神をお祭りするのであり、
それは初日の出を拝礼するのと同じ意義を持つ。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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