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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:817頁
第十二章 大国主神と大物主神
三ツ鳥居と瑞垣⑦
三ツ鳥居の本鳥居の柱の前に
「唐居敷」と呼ぶ方形の石が据えられている。
この二つの石は柱を支えるのでもなく、
鳥居の構造に係わるものでもない。
特別の意義があって置かれた様子である。
「唐居敷」は「唐を置き据える」とみられ、
「唐」の持つ意味が重要である。
「カラ」ハサンスクリット語の kīla の転訛である。
その語義は「杙、閂、橛釘」で、これが indra-kīd となると
「門前の杭」、「入口の土合石」の意味となる。
閂は釘である。
橛は「門の中央に立ててある低い杭」で「門前の杭」であり、
「入口の土台石」は唐居敷が象徴するに相応しい。
ここで三ツ石を置いているのは脇鳥居を持つ構造で
本鳥居が中央であるからであろう。
Indra-kīd の indra はインドラ神によるが、
ここでは猿田彦神の性格を考察した際に明らかにしたが、
「案内する、紹介する」門を主旨とした意味合いである。
摂社玉列神社(桜井市慈恩寺)の境内には
猿田彦社が鎮座している。
『日本書紀』が大物主神の神妃となった
勢夜陀多良比売命の父を「三嶋溝橛」と「橛」字を使っているのは。、
彼がやはり大神神社の信奉者であったことを物語っていると
みることができる。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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