2009年9月22日火曜日

霊域線と日・殷の全ての謎が解ける

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録38:22頁

 いや、それだけではない。

 この「日の出」は、鹿児島語で読むと、

 さらに深い意味が読み取れて、

 この霊域線が何のためのものか…、

 何時の時代に…我が国へでやって来たか…から、

 古代の小国・日本は鹿児島県にあったことが

 史実であることまで、徹底的に立証する。

 鹿児島語では「出る」は「ヅッ」、

 「来る」は「ク」と発音するから、

 スメル語を用いて「日」を「マル」と読むと、

 「日が出て来る」は、

 「日(マル)出(ヅ=ドゥ)来(ク)マルドゥク」になる。

 これはバベルの主神「マルドゥク」が、

 「マル=円=太陽」であり、「ヅク=出来」

 すなわち「出てくる円形神」という神名をもっていることで、

 どこから見ても疑いなく、

 日殷の信仰は明らかにバベルと同じ太陽神崇拝である。

 我が国には古来、薩摩に「日の丸」の船(ふな)じるしがあり、

 赤丸で「日」の国を表現して来たが、

 それが幕末の英主・嶋津斉彬(なりあきら)によって

 我が国の国旗に選ばれて、

 明治に正式に国旗になり、

 今では人類の全てが日本の名と日の丸を知っている。

 鹿児島が古代の小国日本で、

 その名はニップルから出たことは既に確認した。

 そこに日の丸の旗があり、

 それを「日のマル」と呼んでいた。

 それはバベルの主神の名の謎を解き、

 日本語とスメル語との関係と、

 福田のフツデンがなぜ薩摩語なのかを説明しているのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
 「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
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 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html

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