2009年9月17日木曜日

九州から関東までの遷都の道筋

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録38:17頁

 このことは何を私たちに教えてくれるのか?。

 ウバイドの伝統は「遷都」にあったのだから、

 末盧と伊都になる前は、

 そこがウバイド=倭人の都だったということである。

 それが国名を二分して、

 馬津国と伊都国とに分割されているのだから、

 どこかへ遷都した跡だけになっている。

 ここでもう一度『風土記』を読み返してみると、

 『播磨の国風土記』の「宍禾(しさわ)郡」の中に、

 宇波良(ウバラ)という村名と、

 表戸(ウハト)という地名がある。

 宇波良はウバ国のこと、

 表戸はウワ人で、

 漢音で読むと「ヒョウゴ」。

 播唐の国の後身が現在の兵庫県であることに合う。

 しかし九州北部から直接、兵庫県へ遷都したのでないことは、

 国名の播磨が数えている。

 私たちは既に播磨がハリ国であり、

 それは『魏書倭人章』中の

 旁国・巴利国=隼人町が拡大移動した後だと知っている。

 だから九州北部のウバイドは、

 九州南部の隼人に遷都し、

 その後、兵庫県へ遷都したのだと判る。

 それだけでなく、ウバラは「茨」だから、

 茨木は「ウバ国王(ラキ)」で、茨城も同じだ。

 大坂府の茨木へ遷り、さらに関東へ行ったのである。

 そのコースも伊勢の鳥羽から伊豆へ海上を進み、

 さらに千葉の夷隅郡に行き、茨城に落ち着いたことは既に見た。

 倭人の国名、地名は奈良時代以後、徹底的に消された。

 それなのにこんなに残っているのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
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 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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