2009年9月16日水曜日

末盧と伊都はウバイドの遺物

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録38:16頁

 たとえば、

 この百済出水(ポセイズン)はギリシャの海神であると同時に、

 馬の神でもある。

 それがタツノオトシゴが「海馬」と当て字されている理由だが、

 それはどちらも長い馬面をしているからである。

 百済は一般には<クダラ>と読まれているが、

 <クダ>はマレー語で馬のこと。

 <ラ>は国を意味する古代日本語の一つだから、

 百済は「馬国」を意味している。

 すると松浦は馬津国で、

 やはり馬の国、完全に同じ意味の地名になる。

 佐賀の北部海岸地帯は東松浦郡で馬の国。

 その東南五百里に牛津がある。

 これは「牛頭」と書いても<ウシヅ>と読める。

 これを普通「ゴヅ」と読むから、

 <五頭>であり<五津>である。

 これは<イヅ>であり、<イツ>でもある。

 『魏書倭人章』の書く

 末盧国は松浦郡で唐津湾。

 そこから東南五百里にピッタリ牛津があるから、

 そこが伊都国であったことは動かない。

 すると伊都の長官は牛頭天王であり、

 それはスメル語の<グヅ>からきた名詞である。

 こう判ってくると伊都は後に位置を変えて、

 松浦の東の恰土になった。

 これは<イド>と読めるから、

 ウバイドの<イド>に合う。

 松浦は馬津国だから馬。

 ウマは大馬(ウマ)で小馬はコマ。

 だとすると大馬は「ウバ」怜土は「イド」、

 ここにもウバイドが二つに分割された国名として生き続けていて、

 3世紀に魏の帯方郡使の手で末盧と伊都と当て字されて、

 明確な記録として残っていたのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
 「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
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 「バビロニア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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