『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録40:27頁
この「日=ヒ」はヒンドという国名に気付かせる。
これは私達の先祖の言語なのだから、
「ヒンド=日の土地」で、
日の国よりも大きな地域名になる。
これもヒ=シ、ヒ=イという日本語の方言と同じ変化をもち、
シンドウ、インドという亜大陸名になっているのを見る。
またさらに、これは我が国でポセイドンを百済と出水or 出雲に二分割して、
国名・地名を造ったように、ウバイドを二分してウバ=ウワ=上・倭に、
イドは「イ土=イの土=インド」としたものを、
前半を倭国、後半をインドや殷として使ったものと見て間違いない。
これはウバイドからの移動コースが、
インドを通ってインに着いたこと、
それらの国は倭が上位で、
倭人=ウバイドの移動と発展にっれて次第に分かれたことが、
その名から読みとれる。
すると沖縄地区がウル国(マ)と高の国=狗奴(クの)国に別れていたことは、
復元すれば「ウルク」が語源だから、
沖縄へきたカルデア人はウルク出身だったという詳細まで判る。
さらに殷もまた「イン=ヒン=日の」国だったことに気付かせてくれる。
太陽は神そのものであり、
その分身は火だから、
『令亀の法』によって亀の甲羅を焼くのも、
その神の知恵で幸運に導いてくれると信じていたのである。
これは我が国では日も火もどちらも「ヒ」と呼んで
区別しないのと全く同じ意識状態の、
太陽崇敬文化が根底にあったからである。
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
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「アナトリア半島」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語― http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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