2009年8月7日金曜日

箸墓の名の究極の意味と埴輪

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録40:11頁

 その築造の経緯も「三国史記」の記事で、

 百済・蓋鹵王すなわち仁徳天皇系の倭王・興=安康天皇が

 高句麗の間者・道琳の口車に乗せられて造り、

 国力を消耗して身を滅ぼした事情が詳細に判っている。

 このことはハシの語源の長谷・泊瀬は、

 蓋鹵王の所領「百済=ハッセイ⇒ハセ」で、

 その大隅訛りが「ハシ」であることを、

 さらに重ねて証言しているから

 それは前方後円という新型式の代名詞「百済墓」だったのが、

 一番有力な真意である。

 古墳には埴輪が置かれている。

 それを造り、古墳を造営した豪族が土師氏である。

 これらの名詞群はもとは同じものだと判るが、

 以上のどれ一つを取っても、

 箸墓は3 世紀の卑弥呼の墓ではありえない。

 『箸墓の埴輪』

 それを暖昧な伝承でなく、

 大量に残っていた遺物でさらに証明するのが埴輪である。

 箸墓は昭和50年代の始めに実施した陵墓補修で

 筒型をした埴輪が大量に発見された。

 この特殊土器埴輪は吉備で発生後、

 かなりの時を経て畿内に伝わったことが確認されでいる。

 ところが『日本書紀』垂仁28年と32年に、

 皇弟・倭彦命が亡くなったとき殉葬者たちの叫びが煩いため、

 土器で人型を作った殉死者の代用品=埴輪が発明されたとあり、

 卑弥呼のときにはまだ埴輪はない。

 しかも出土したのは人型埴輪でなく後世の特殊土器埴輪なのだ。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
 「古代オリエントの用語一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
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 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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