2009年8月4日火曜日

八代以南が女王国。邪馬臺国はその首都の名

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学講院義録40:8頁

 『倭人章』の記録者は八代からが女王国だと明記しているのである。

 これは「大和説」だとどうなるか?

 牛津から東に千五百余里の地域は大分県の豊前で、

 その辺りに耶馬渓があるから、邪馬台国=耶馬渓説が出来上がるが、

 大和説は水行も、距離も、地名も、地理条件も、全てダメである。

 これはやはり「東行 至 不弥国」のプーミは豊前の沖縄発音であり、

 それが牛津から百里の位置が国境だるとすると、丁度そこに久留米がある。

 クルメはクーミ、プーミと方言変化するから、

 そこからが不弥国だという考証は完全になる。

 ついでに言えば「東南 至 奴国 百里」は

 佐賀県の首都・佐賀市一帯に当たることになるから、

 これまた3 世紀に2萬余戸あった大都会の子孫に相応しい。

 すべて決定的な条件が備っている。

 在来は「女王国=邪馬台」だとしていたから八代も「八マ代」に見える。

 これでも九州説の勝利には違いないが、

 陸行1カ月残ってしまうから結局納得できない。

 何故?こんなことになるのか?

 それは「女王国は邪馬台国ではない」という

 最重要要件を認識していないためである。

 女王国は総称で首都名とは別、

 それも邪馬台国ではなく壹與新政権誕生以後に生まれた

 新しい国名「邪馬壹国」であって、

 卑弥呼時代には存在しなかった。

 だから張政は卑弥呼と壹與時代を区別せず、

 その領域を総称して「女王国」と呼んだのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
 「古代オリエントの地名一覧」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F
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 「ギリシア神話」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1
 「オリエント学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6
 「アッシリア学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
 「中国学」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
 「ギルガメシュ叙事詩」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm
 「フェニキア」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
 「古代エジプト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
 「ヒッタイト」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
 「アナトリア半島」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html

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