2014年11月22日土曜日

大国主神の奉祭支族:都農神社①


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:792頁

 第十二章 大国主神と大物主神

 大国主神の奉祭支族:都農神社①

  宮崎県児湯郡都農町に都農神社が鎮座する。

 延喜式神名帳に日向国児湯郡に載るが、

 その社殿に神武天皇が東征の出立に際し宮崎の宮を発った後、

 この地で武運長久を祈念して鎮祭したという古社である。

 同社の祭神は大己貴命、大国主命と、
 
 同神とされる二神名を並列させている、

  同社神域の西方に藤見の地名がある。

 これは「トウミ」と訓め、「トミ」に通じ、

 大和盆地の古族登美氏族、

 また出雲の富氏と大国主神を奉祭していた氏族名に共通する。

 この都農町のある児湯郡辺りには「富」の付く地名が目立つのである。

 日向市の富高・富島、

 西都市岡富、新富町富田、国富町、

 宮崎市富吉で都農神社を取り巻いている。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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