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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:783頁
第十二章 大国神と大物主神
大国主神の奉祭氏族(3)出雲族④
前に富氏は出雲井神社を奉祭しており、
その祭神を大国主と述べたが、
その正式な神名は「久那斗神」である。
同神は簸川町富村の富神社においても祀られるている。
久那斗神を敢えて大国主神と述べたのは
次のような事情に依る。
同神は「岐、来名戸」とも表記されるが、
これはサンスクリット語の khanati(te) の音写である。
その語義は「掘る、穿つ、貫く」で、 khanitr は「掘る者」となる。
「掘る」のは「穴を掘る、穿つ」の意味であり、
当然大穴持命に通じ、大国主神を表わす。
つまるところの久那斗神は大国主神となる。
出雲郷内に竹花、また意宇川を越えた松江市竹矢町があるように
ここが「タカ」の里であったことが理解できる。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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