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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:770頁
第十二章 大国神と大物主神
大国主命(3)
高木神は『古事記』に出る神名で、また高御産巣日神、
『日本書紀』で高皇産霊尊となり、
支配的最高神の位置が与えられている。
奴玉は天照大神より皇孫に授けられたという
三種の神器のうち「八尺瓊曲玉」として尊重されている。
曲玉は八咫鏡、叢雲剣とは違い、
一度として皇孫である天皇の手元を離れて奉祀されたことはなく、
「万世皇位継承の御璽(印)」となっているのである。
高木神は大神神社に祀られていない。
同神がかなり後に神格化されたことが解かる。
「大黒主」な係わる地名が三輪山周辺に多い。
穴師、箸中、黒崎、初瀬、長谷である。
慈恩寺に鎮座する大神神社の摂社玉列(たまつら)神社の
祭神玉列王子(たまつらみこ)神とは
「大黒主」である大国主神を表わす。
玉列とは勾玉ないし「竹玉」を表わしている。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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