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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:764頁
第十二章 大国神と大物主神
大物主神の奉祭氏族:登美族(15)
因みに khumba の同類語 khumbi(khubi) は
「壺、𤭖」の他に「鍋」 を表わし、
秦氏の時代以降は鍛冶の技工が出、
刀剣の名匠が出たことを「河内名所図会」は記録している。
現在の寝屋川市の北辺が鞆呂伎荘で、
それがドヴァラカであったと指摘したが、
日本国内にその系譜に連なるとみられる地域がある。
「磯城族」において彼等の後裔が送られた地方が
吉備国であったとことを述べるが、
そのうち現在の広島県世羅郡世羅町にその残映がある。
和名類聚抄備後国世羅郡に「鞆張郷」が載る。
平安末期には「戸張保」と表記されていて、
現在の世羅町戸張がその遺称だが、
その地域はもっと広かったとみられる。
「鞆張」は日本地理志料が「登毛波利」と訓んでいるが、
これも dvāra で、登美族に関係する名称であろう。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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