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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:778頁
第十二章 大国神と大物主神
大国主神の奉祭氏族(2)物部氏③
登美族が三輪山信仰に関係していたことはすでに述べたが、
富雄にある地名「三碓(みつがらす)」がそれを説明する。
「碓」は「臼」であるが、臼を何故「ガラス」と呼ぶのだろうか。
「ガラス」はサンスクリット語の gharas (摩擦) あるいは
gharsana (摩擦、挽くこと、擦り込むこと)の転訛で
「臼」を表わす。
三輪山周辺で出土した遺物の中の臼玉(竹玉、菅玉)を
「大和史料」は「切子玉」と表記しており、
切子がガラスであることに相違ない。
「碓」は大神神社の信奉に係わる臼玉の名であり、
「三碓」は「三輪」をいったものであることがわかる。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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