ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年5月3日金曜日
ははき木(9)
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:8頁
はじめに:ははき木(9)
ここに述べた品質管理活動、つまり科学的品質管理手法とは、
アメリカの統計学を生産現場に取り入れ、デミングの手法を日本に移植し、
一般従業員の経営参加観念の方法として全社的品質管理の名の下に
従業員間に品質管理グループ(QCサークルという)を結成させ、
品質改善、コストダウン・生産工程改善などで現場にいる彼等に
改善案を提案させ、生産性を向上させるというものである。
1945年の第二次世界大戦の終結後、
民主主義の潮流の中で構想され発足したこの活動は、
日本経済の高度成長に生産性向上の面から多大の貢献をした。
この活動の提唱者は東京大学教授であった石川馨であった。
《Key Word》
品質管理活動
科学的品質管理手法
アメリカの統計学
デミングの手法
品質管理グループ/QCサークル
石川馨
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