ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年5月2日木曜日
ははき木(8)
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:7頁
はじめに:ははき木(8)
この横河川は筑摩山地鉢伏山が水源だが、
その南に通称高ボッチ山という奇妙な名の山があり、
別称が横山である。
山といえば、長野県と山梨県の県境に聳える八ヶ岳のうちに横岳がある。
さらに群馬県となるが、軽井沢町碓氷峠の東松井田町に横川がある。
信越本線の横川駅のあった地区である。
これらの横川ないし横には相互に関係があるのだろうか。
このような研究の探求の方法、
つまり資料分析で「有ったもの」迫るものである。
資料分析の発想は、
製造工業などにおける生産経営と生産管理技法のうち
品質管理手法に学んでいる。
商品となる製造品と歴史資料とは分析対象として
全く違う性格を持っているが、
まずはデータ収集が大切であることには変わりがない。
そして、
いうところの散布図により同質性によるカテゴリー分類、
特性要因によりその正当性を検討し、不良品を排除、
認可範囲(管理用)に入るもののみ以って標準品として出荷するのである。
真実であったとの推測を提起し、相関図を想定し、
物語化するというものである。
《Key Word》
筑摩山地鉢伏山
通称高ボッチ山
八ヶ岳
軽井沢町碓氷峠
松井田町
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