ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年5月14日火曜日
祝(ハフリ)(6)
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:19頁
第一章 祝祭 「祝」(6)
サンスクリット語はインド・ヨーロッパ語として知られるが、
ヨーロッパの諸言語へも
hava 、haviru の同類語は移入されている。
ドイツ語では
opfer (神への捧げ物、奉献物、供物、犠牲)、
動詞形が
opfern (神に捧げる、犠牲に供する) 、
preisen (賞美する、賛美する)、
prister (司祭、僧侶、祭司、奉仕者)
opfer-prister は供物を捧げる司祭である。
これが英語になると
offer (提供、提供する)、
ラテン語では
offero (提供する) 、
offerentia (供犠、捧げ物)となる。
ギリシャ語ではもっと簡略化し、
ιερωζ (犠牲、供物) 、
ιερνω (供える、犠牲にする、屠る)、
ιερενζ(司祭、神官)となる。
その他ではコーカサスの国グルジアの beri (僧、司祭)を挙げておきたい。
《Key Word》
サンスクリット語
インド・ヨーロッパ語
ヨーロッパの諸言語
ドイツ語
英語
ラテン語
ギリシャ語
グルジア語
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