2011年6月7日火曜日

「毛人」という当て字に充満する証拠群

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録19:21頁

「毛人」という当て字に充満する証拠群

少し深く考えるとギリシャの『五彩圏』も、

四神の色名に蹄まれているのはギリシャそのものである。

それを古代日本人式に清音で読むとキリシャ、やはり「キ」の国である。

またキリシャとキリンを比較してみると、

「キリ之」と書けばキリシとキリンの両方に読める。

これに国称のヤをっければキリシヤになり、

国称をマに変えればキリシマになる。

これで、霧島を霊峰として崇(あが)める大隅人が、

ギリシャ人だったことがわかるだけでなく、

旧唐書』が日本国の

東界北界、大山ありて、限りと為(な)す。山外すなわち毛人国

というその大山は、東西南北とも、

わずか数千里しかない小国当時の日本とは、

今の鹿児島県以外には該当する地域がないから、

その東北に贅えるのは霧島山

その名はギリシャを意味するとすれば、

そこから先に住むという毛人は、

沖縄語発音で「キージン」。

南九州語ではキリンもキジン。

毛人という文字は「キリ之」国、すなわち、

キリシマとギリシャの双方を表現し、

麒麟はその象徴として当てられた

日本語の名をもつ霊獣」だということになる。

そうして、その霧島は地もとの大隅語では「キイシマ」と発音する。

霧もギリも「キイ」なのだ。

だから語源は霧ではなく「黄(キイ)」だったのである。

また麒麟も「キイン」で「黄(キー)の」を意味する獣なのである。

しかし実在しないものをなぜ?使えたのだろう?

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