2011年9月27日火曜日

名乗りの書き替えが生む『古事記』不信

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録20:23頁

 《名乗りの書き替えが生む『古事記』不信

 これで倭の五王時代も、

 倭=優婆畏=女性仏教徒で、それが連邦の代名詞になっている国。

 『倭国』とは、

 やはり卑弥呼時代以来の「女王国家」だったことが、はっきり証明された。

 以上で『記・紀』は、名乗りの「読み損ない」で、

 何がなんだかわからなくなっているが、

 それを解決すれば、すっきりした史実が復元できることもまたわかった。

 ところが見逃してはいけない重要な問題がある。

 それは同じ五王なのに、ハセとナガタニ双方の名乗りが、

 皇后の名として使われている点である。

 これは天皇たちが、敵・味方入れ換わったと言うことなのか?。

 そうではない、それは『記・紀』の基になった記録に、

 「長谷」という漢字が使われていただけなのである。

 それを書き写した複数の筆記者がいて、

 それぞれナガタニとハセという異なった読み方をし、

 それを自己流の当て字で表現したためだったとわかる。

 すると何故?そんな書き替えが必要だったか?という新たな疑問がわく。

 この答はそれは日本人にではなく、

 唐の皇帝や役人に読ませることが主目的だったからだ、とわかっている。

 だから、そこで読み方をミスった。

 あるいはわざと読み替えたということになる。

 なぜなら、特に『古事記』のものは万葉式にカナ化してあるが、

 それは真実とはできるだけ引き離した、

 「意図的な書き方」になっている。

 『古事記』は全面的に信頼してはいけないのである。

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