『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録01:14頁
「スッゴクおもしろいわ!…。それで!…」
「だから張政は今でいえば人類学者だったんだ。
しかし来た目的は調査のためじゃない。
卑弥呼の女王国の南方に狗奴(クの)国という外国があって、
仲が悪くなり、帯方郡になんとかしてくれと訴えたので
その調停役として派遺されてきたんだ。
前にきた梯儁がくるのがふつうなのに、なぜ彼が選ばれたか?。
それは彼が善意を話せたからだということになる。
たぶん梯儁の報告で、倭人が塞語を話すことがわかったんだね」
「でも…まさか?…倭人は塞人だったの…?」
「うん…結論はまだ早いが、それだけじゃない。
いま私たちが話してる日本語の中には3000語以上も、
その言葉が混じっているんだよ」
「へえ…!…私たちもサカ人なんだ!」
「いや、塞人の文明と言葉を倭人がもっていた、ということなのさ」
『参考』
翻訳と辞書 [無料]
http://www.kotoba.ne.jp/
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
http://www.kotoba.ne.jp/sysinfo.cgi?k=maps&fsz=2
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』
http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』
http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書
http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
「古代オリエントの地名一覧」
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「古代オリエントの用語一覧」
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「メソポタミア神話」
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「バビロニア神話」
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「ギリシア神話」
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「オリエント学」
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「アナトリア半島」
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「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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