『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録01:25頁
「さっき言ったように、
それは仏教用語だから、
仏教伝来のとき以後なんだが、
我が国への仏教伝来は百済聖明王のとき(538年)だとされてきた。
しかし卑弥呼女王国の中の小国群「旁国」の一つに
「巴利国」という国がある。
これは古来中国でパーリ聖典のパーリを
「巴利」と書く当て字と全く同じで、
パーリコクとしか読めないんだ。
そこで徹底的に研究してみると、
繹迦の教えを世界に広めようとインドのアソカ王が、
大掛かりな宣教師団を組織して派遣したうちの一つが、
間違いなく我が国にやってきている。
その時期と水稲と銅鐸とが分布し始めた
弥生時代とが一致しているので、
パーリ語も、
その稲や掛鐸とともに入ってきたとみるのが、ごく自然になったんだ」
「銅鐸もインドからきたの?」
「写真を見比べると、銅鐸のある地域の弥生土器のナゾがとける」
『参考』
翻訳と辞書 [無料]
http://www.kotoba.ne.jp/
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
http://www.kotoba.ne.jp/sysinfo.cgi?k=maps&fsz=2
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』
http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』
http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書
http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
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「古代オリエントの用語一覧」
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「メソポタミア神話」
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「バビロニア神話」
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「ギリシア神話」
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「アナトリア半島」
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「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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