2015年1月6日火曜日

天照大神と多氏・大三輪氏⑥


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

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 『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:831・832・833頁
 第十二章 大国主神と大物主神

 天照大神と多氏・大三輪氏⑥

 多神社と姫皇子神社の祭神の関係を整理すると

 次のようになる。

  多神社

   天祖聖津日孁神、又の御名天疎向津姫命

   (天照大神)

  姫皇子神社

   天媛日火孁神尊、又の御名天疎向津少女命

   (天照大日孁尊の分身、天照日孁大神之苦魂)


  「天疎津姫」について『日本書紀』の「神功皇后」において

 「神風の伊勢国の百伝う度逢県の折鈴五十鈴宮に坐す神、

  撞賢木叢之御魂天疎向津媛命」とある。

 Kasāku の同類語 kaṣ(kaṣati)  は「摩擦する」、

 kaṣa は「摩擦」を表わすが、摩擦によって発するのが

  kasāku (火) で、これは鑚火に関係する。

 つまり鑚木鑚臼によって神火を採るのが鑚火祭で、

 すでに述べたように出雲の熊野神社は

 「日本火出初社」として知られるが、

 その他の神社でも行われた。

 同社における鑚火のための鑚木が「撞賢木」である。

 檜、樅、など槙が使われた。

 本居宣長の「古事記伝」は「撞」を槻とみて

 「天照大御神は伊邪那岐大神の槻賢木にて伊豆の枕詞なり」

 と記す。

 大神神社の檜原神社は、天照大神苦御魂神を祀るが、
 
 伊弉諾尊、伊弉冉尊を配祀する。

 『記・紀』によると天照大神は諾冉神の御子であるからである。

 これらの状況をみると、
 
 伊弉諾尊は鑚木で伊弉冉尊は鑚火臼であると考えられる。

 両神の国生み神話が『記・紀』に語られるが、

 その最後に『日本書紀』の火産霊神、

 『古事記』が

 「火之夜芸速男神を生みき、亦名は火之炫毘古神、

  亦之名は火之迦具上神」と謂ふ。

  此の子を生みしに因りて、美蕃登灸かれて病臥せり」

 という火神が誕れる。

 延喜式の「鎮火祭」の祝詞には

 「神伊佐奈伎、伊佐奈美の命、妹妋二柱嫁継ぎ給て、

  八百萬神等生給いて、麻奈弟子に、火結神生給いて、

  美保止焼被れて、石隠坐て(略)」とあり、

 諾冉両神から火結神が生れることを述べている。

 美蕃登、美保止は女陰で鑚臼の「穴」というものである。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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