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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
Matのジオログ
さいたま朝日WEB
『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:842・843頁
第十二章 大国主神と大物主神
天照大神と多氏・大三輪氏⑫
大阪府西淀川区姫島に姫嶋神社が鎮座する。
延喜式神名帳「摂津国住吉郡」に載る「赤留比売神社」で、
現在その祭神名を「阿迦留比売命」と表記している。
この「アカル」はサンスクリット語の ahar の転訛で、
「大比良、大日孁」と同根の「日、昼」で太陽を表わす。
この「姫」も太陽に係わる。
大阪市住吉区住吉町の住吉大社においても
第四宮に姫神が祀られている。
「住吉大社神代記」は「気長帯長足姫皇后宮」と書いて
「息長帯比売」に当てている。
しかしその第四宮の御前に船玉神社を
配置していることからすると、
この「帯、足」は tarṣa で、「筏」の船ではあるが、
天空の船である太陽(船玉)を祭祀したもので、
この姫神も太陽神と考えられる。
これらの考察から「姫神」は一般的名詞では」なく、
確かな一定の神格を表現するものであり、
それが夜明けの光、暁あるいは暁紅神で
あることが明白である。
「ヒメ」はサンスクリット語の
vimala (汚点のない、透明な、白い)を祖語とするが、
パーリ語では vimon と変化した。
つまり「ヒメ」は無垢の少女の意味で、暁紅に相応しい。
「姫神」の祖語はウシャス神にして
リグ・ヴェーダが呼称する「天の娘」である。
1-48は詩う
「よきものを伴いて、われらがために、
ウシャスよ、輝き渡れ、天の娘よ、
高き光彩を伴ないて、輝く(女神)よ、
富を伴ないて、女神よ、賜物に満ち満ちて。」
このような「天の娘」は
4-51、7-81、8-47などにみられる。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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