2009年11月23日月曜日

証拠は神道が「秦道」に見える宗教活動


 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録36:28頁

 だがなぜ「徐福」かをご説明しよう。

 それはのちの秦氏の一族が、宗教家であり、

 また宗教関係の仕事に通暁し、

 携さわっているからである。

 京都の松尾(まつのお)大社を建立したのは、

 秦(はた)の都理であり、

 賀茂神社も秦氏から出た鴨氏が建て、

 金比羅宮も白山神社も一族が建てているし、

 全国の八幡杜の元締め辛島民もやはり秦氏の一族で、

 神道=秦道に見える。

 また前記の経師や寺院関係者もいる。

 これは宗教家だった徐福にはできるが、

 始皇帝にはできない。

 弓月の君らは徐福の後継者に教育されて、

 初めて宗教家になれたのである。

 ここで残る謎は、

 彼等が新羅と百済のどちらから応押帝の都に移ったか?

 という疑問である。

 在来は新羅といえば

 朝鮮半島の東南隅にしか無かったと思い込んだ学者ばかりがいたが、

 本学の皆様は、

 それが薩摩半島の開聞(ヒラキキ)=枚聞から、

 白日別=筑紫に移り、

 その後、朝鮮半島に移って全半島を支配したことを、よくご存じである。

 羅は国の字と同じ名詞で、国名ではないから

 新はシン、秦もシン、

 新羅=秦国で同じものだったのである。

 白日別は沖縄読みするとシラヂッビチ、

 このチをキにするとシラギッビキ、

 白木津日木=シラギのヒコと読める。

 これは沖縄から薩南南部に来たという名前である。

 その薩摩には吹上浜という地名がある。

 フッキアゲは福王(フッキ)上りだから彼の上陸地を意味する

 『参考』

 小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』
 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm

 オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』
 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html

 シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書
 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html

 「古代オリエントの地名一覧」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.83.B3.E9.AB.98.E5.8E.9F

 「古代オリエントの用語一覧」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

 「メソポタミア神話」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1

 「バビロニア神話」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1

 「ギリシア神話」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1

 「オリエント学」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AD%A6

 「アッシリア学」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6

 「中国学」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6

 「ギルガメシュ叙事詩」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8F%99%E4%BA%8B%E8%A9%A9
  http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm

 「フェニキア」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA

 「古代エジプト」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88

 「ヒッタイト」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88

 「アナトリア半島」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6

 「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語―
  http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html 

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