『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録36:13頁
また南九州語が、助詞を「ン」と発音し、
名乗りの名詞の間に挟む習慣があったことを考えると、
猿田毘古は猿田ン毘古で、サルタン毘古と呼ばれていたのだから、
彼はユダヤ人ではなく、
支配者をサルタンと呼ぶアラブ人の王だったことになる。
これもまたフェニキヤ人の来航者であって、
景教徒ではなかったという重要な証拠とみていい。
そしてさらに「天狗」という名にも、大きな意味がある。
それは天=天竺であり沖縄であり、狗は犬だからである。
この犬も先号でお話ししたとおり、
インダ、インダス、稲田、隼人、稲敷、殷、儼、允と連なって、
ウバイド女帝国が拡大して行った様子と地域を記録していた。
天狗という名は、これだけの史実を背景にもつ、
充実した語り部なのである。
また沖縄の母音aは鹿児島ではeと発音し、
語尾のムはンと発音することも注意がいる。
アダムはエデンになるから、
この人名と地名はもとは一つだったが、
後に地名が人名になった。
我が国の名乗りもそうで、
これもウバイド語と同じだったのである。
その同じ名が沖縄で植物の名・アダンになり、
鹿児島で人の姓・エデンになった。
その姓の当て字が「江田」だったのである。
それが古代の名だったことにも、
それを証明する巨大な文化財が残っている。
『参考』
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書:『メソポタミア世界』 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm
オリエントより日本への遷都:『言語復原史学会:加治木義博』 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/blog-category-11.html
シュメル-人類最古の文明:『小林登志子』中公新書 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/category9-20.html http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html
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「アッシリア学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6
「中国学」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AD%A6
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「フェニキア」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E4%BA%BA
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「アナトリア半島」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8D%8A%E5%B3%B6
「新潮社」五〇〇〇年前の日常―シュメル人たちの物語― http://www.shinchosha.co.jp/books/html/603574.html
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