2010年9月27日月曜日

真若の「真」は何を意味するか?

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録11:8頁

初代応神は2代応神に名を譲ったこの品陀真若だったのだから。

品陀真若もポントス皇子と応神の誉田別と共通の名乗りで、

誉田別はその家系へ入婿として入ったのである。

では真若とは何か?。

そのうちの若は、それが名乗りの語尾についていることで、

和気・別と同じワケに当てた文字だとわかるし、

若の字をワケと発音するので、

それが南九州語だということもわかる。

これも応神政権が南九州以外には存在しなかった証拠の1つだ。

では真の字は何を意味するか?。

これはスに助詞のンをつけたスンの

沖縄訛りシンへの当て字とみることも不可能ではないが、

複数の同名人がいるので区別するため、

こちらが本物のポントスで、

それを継承した、もと大鞆別の応神とは別人の、

「真(しん)のポントスだ」という意味で、

念を入れて付け加えた一字の「真」で、

発音は関係ないのだとみるほうが、

ずっと合理的で反論の余地がない。

この真若と同じものは他にも見られるから、

さらに検討が可能だが脱線になるから深追いはやめよう。

当時の歴史上の人物は、

生前「○〇ヒコ」などとは名乗っていなかった。

彼らは名乗り以外の個人名で呼ばれていたが、

『記・紀』の編集時に名乗りだけが記録されたために、

個人名はポントスのように全て消えて、

無くなってしまったのである。

これで疑問点は解消したから、見易く配列してみよう。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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