2016年2月5日金曜日

《久伊豆神社と「十戒」》➀


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 《参考:年表・資料》
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 さいたま朝日WEB
 『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
 セブンネット

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
 執筆時期:1999~2000年
 牛角と祝祭・その民族系譜:1068~1078頁

 第16章 ヘブライ人の日本定着とヘブライ(イブリ)の信仰

 《久伊豆神社と「十戒」》

  「久伊豆」は一般に「ヒサイズ」と呼ばれている。

 その背景には何があるだろうか。

 玉敷神社は現在騎西町騎西に鎮座しているが、

 同社は当初騎西地区の北に隣接する正能(しょうのう)の

 西北端にある吉富に鎮座していたことが知られている。

 この「正能」が「ヒサイズ」を解明する要因となる。

 同名は音訓すると「セイノウ」で、

 これは現イスラエルの南方にある

 シナイ半島名に由来を持つのである。

 シナイはヘブライ語で SYNY であるが、

 「ヒサイズ」は

 モーセがエジプトからここに逃れて来たことに始まる。

 彼はそこのホレブ山において神から

 「十戒」を授かるのであるが、

 その時の状況を「出エジプト記」第3章1は

 3:1 

  モーセは、しゅうとでありミディアンの祭司である

  エトロの羊の群れを飼っていたが、

  あるとき、その群れを荒れ野の奥へ追って行き、

  神の山ホレブに来た。

 「正能」は「シナイ=ホレブ山」を表わす。

 ホレブ山は一般にシナイ山と呼ばれているからである。

 正能地区の東に隣接する日出安(ひでやす)地区名は

 「ミディアンMDIM」の変化したものであり、

 上記の引用のようにそれはシナイ山のある地方名である。

 北川の高柳「コウリュウ」また

 加須市礼羽「レイハ」は

 「ホレブ」の転訛した地名であろう。

 中世にこの辺りは埼西郡葛浜郷と呼ばれていた。

 「葛」はガド族を「浜」はホレブの訛ったものとみられる。

 加須市は「カゾ」という。

 「葛」を「カズラ」というのにも明らかなように

 ガド Gad に由来している。

 この地域は葛飾郡に属していた訳ではなかったので、

 その「葛」を指してもいない。

 「葛(カズラ)」は「藤」であるが、

 玉敷神社の藤は

 越谷市の久伊豆神社の藤棚と同じく

 神社の象徴である。

 藤が久伊豆神社にあるのは意味深い。

 それがガド族を象徴しているばかりでなく、

 行田市に藤間があるように

 久伊豆神社の祭神をも表象させている。

 つまり、

 ユダヤ教において神の御名を呼ぶ際の別称

 HShM(hashem) が転訛したものと考えられるからである。

  騎西町の南隣に隣接する菖蒲町名は

 エルサレムの丘名・町名である
 
 シオン名の転訛である。

 三重県上野市に菖蒲地区があり、

 そこに市場寺があることから明らかである。
 
 「市場」については後述

 「千葉:坂戸神社の人身御供神事」で詳説する。

 その菖蒲町に柴山枝郷、

 それに接する南埼玉郡白岡町に柴山の地名がある。

 これもシナイ山を表わす。

 「出エジプト記」第3章3:2~3:4は上記に続いていう。

 3:2 

  そのとき、

  柴の間に燃え上がっている炎の中に主の御使いが現れた。

  彼が見ると、見よ、柴は火に燃えているのに、

  柴は燃え尽きない。

 3:3 

  モーセは言った。

  「道をそれて、この不思議な光景を見届けよう。

   どうしてあの柴は燃え尽きないのだろう。」

 3:4 

  主は、モーセが道をそれて見に来るのを御覧になった。

  神は柴の間から声をかけられ、

  「モーセよ、モーセよ」と言われた。

 柴山とはこの「しば」の山、

 つまりシナイ(ホレブ)山を言っているのである。

 小字名の「神の木」とはその「しば」であろう。

 「出エジプト記」は、

 ここにおいて神が

 「有ってある者(YHWH)」であることを明かし、

 「十戒」を授与することになる。

 柴山の南方桶川市小針領家・倉田、

 北足立郡伊奈町小針新宿・小針内宿とある

 「小針・倉田」はヘブライ語の「声」を意味する

 KVLVT(kvdut) の音写による地名で「神の声」を表わし、

 「十戒」を内義とする用語である。

 騎西町に上埼・下埼と「サキ」がある。

 これはモーセがその群れを追っていた「羊」を表わし、

 ヘブライ語の SK(sak) によるものである。

  加須市の東南に久喜市があるが、

 この「クキ」は聖書を表す「巻、冊」を意味する

 KhRKh(kharakhi) の音写である。

 「十戒」は

  Isharat-hedibudut (十のこだま)と表記されている。

 IShR は女性形で、 IShRH は男性形、

 IShRVT(Isharat) は男性形複数である。

 古久喜に太田神社が鎮座するが、

 これは IDH(Iedah)「証人」に依るもので、

 ガド族の象徴である。

 加須市の東側栗橋市の伊坂は

 その IShRH(Iasarh) の音写であり、

 「クリハシ」は KVLVT-HShM(kulut-hasshem) の音写で

 「神声(声-神)」を表わして」おり、

 市内の佐間は ShMH(shamh) で

 神の御名を呼ぶ場合の別称で HShM に対応する。

 「ヒサイズ」はこの「神の声、天声」を意味する

 「こだま」に依拠すると考えられる。

 前述のように十戒は「十のこだま」と表記されている。

 HDBVDVT(hedibudut) の語幹

 HD(hed) は「こだま、反響、轟」を表わし、

 同類語 HDHD(hidehed) は

 「こだますること、反響、余韻」を表わす。

 この HDHD こそ「ヒサイズ」の祖語である。

 ガド Gad が「カゾ加須」となっているように

 "D"は"Z"にここでは変化しているのである。

 「ヒサイズ」神社は結局「十戒」神社ということになる。

 それはモーセと神とのシナイ(正能)の

 ミデアン(日出安)のホレブ(高柳・礼羽)山における

 事件であった。

 神より授けられた「十戒(律法)」は

 二枚の石板に刻印され、箱に納められた。

 その箱、「契約の箱」は

 KIhSH(kufusah) 支布佐・吉佐・騎西・

 クイズ<久比須・久伊豆>)として保たれているのである。

 その本義については長い間忘却されてきたのである。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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