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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
※Matのジオログ
さいたま朝日WEB
『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
セブンネット
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:863・864頁
第十三章 「倭人伝」
狗奴国⑤
「きぬ」は今でも大神神社の隠れた信奉の象徴である。
それは「赤御幣」である。
「幣」は「ヘイ」だが、また「キヌ」でもある。
「説文」に「幣、帛也」とあり、
幣帛(みてくら)とも表わされる。
帛は絹布であるが、「丹書して神を祠るきぬ」であり、
またの名を「繒」という。
その元祖を第9章中国の祝祭と皇帝「中国の祝祭」で
三星堆遺跡の祭祀に関係して説明した。
倭族の古来の伝統が三輪山では生きているのである。
この赤(丹)色の御幣は災難よけを主旨に
大神神の憑り代として参拝者に授けられている。
御幣は信奉者各家の入口に立てられ、
玄関から禍事災難を入らせないという。
家の入口に赤いものを立てるのは
メソポタミアを発祥地とする
ヘブライ人の慣習でもある。
第5章「旧約聖書」創世記の「ヤハウェ神とモーセ」で
説明した「出エジプト記」第12章に主ヤハウェがモーセに向って
告げる正月には各家ごとに小羊を一頭取らなければならないとし、
「イスラエルの会衆は皆夕暮れにこれを屠り、その血を取り、
小羊を食する家の入口の二つの柱と鴨居に
それを塗らなければならない。
そしてその夜、その肉を火に焼いて食べ、
種入れぬパンと若菜を添えて食べなければ「ならない」
とある事情に合致する。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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