2015年2月1日日曜日

狗奴国①

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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 ※Matのジオログ

 さいたま朝日WEB
 『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦

 セブンネット

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:857・858頁

 第十三章 「倭人伝」 
 
 狗奴国①

  狗奴国について

 「倭伝」は

 「(女王国と)同じ倭の種族なのであるが、女王に属していない。」

 と述べる。

 また「倭人伝」は

 「狗奴国があり、男子が王となっている。

  その官に狗古智卑狗がおり、この国は女王に服属していない。」

 と述べ、

 正始8年(247年)には次のような記述がある。

 東洋文庫「東アジア民族史」より転載する。

  〔帯方郡の〕太守(長官)王頎が新たに任官されると、

  倭の女王卑弥呼は、もとから狗奴国の男王卑弥弓呼と

  不和であったので、

  倭の載斯烏越らを遣わして〔帯方〕郡に行かせ、

  〔狗奴国と〕戦っている様子を報告した。


  これらの記録だけが考察の材料である。

 「狗奴国」の訓み方は「狗」が漢語では gou であり、

 「奴」は奴国を「ナとする限りにおいて」

 na (漢語 nu)で、gou-nau となり「クナ」と訓める。

 この「クナ」はサンスクリット語の gnā の転訛で

 「女神」に依るものと考える。

 奴国が nau (船)国、

 末廬国が madhura (甘いもの、蜜)国であるから、

 サンスクリット語の地名であっても不思議ではない。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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