2015年12月11日金曜日

韓国伊太氐神社と杵築神社②


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:1010~1014頁

 《韓国伊太氐神社と杵築神社》

  韓国伊太氐「奉」神社が鎮座するという曾枳能夜神社の

 南方斐伊川沿岸にかっての出雲郷、現在の出西がある。

 そこの伊保神社には播磨国風土記揖保郡上岡里にある

 「出雲国阿菩大神」が祀られている。
  
 阿菩は阿保と同音で「牛角」を表わす。

 この神社は風土記では「加佐加社」、

 「延喜式」神名帳では「伊佐賀神社」に比定されている。

 「カサガ」はサンスクリット語の uksa-ga (牡牛の頭)で

 「牛頭」の意味であり、

 「イサガ」も同語か usra-ga (水牛の頭)の転訛である。

 曾枳能夜神社には伎比佐神社も祀られており、

 安来市吉佐の志布佐神社と同じである。

 風土記には出雲の神名火山として支比佐山があり、

 現在の仏経山に比定されている。
 
 その山頂には伎比佐加美高日古の社があると記述している。

 曾枳能夜神社はその北側の麓に位置する。

 神社名「ソキーヤ」は、

 播磨国の宍粟郡の一宮町の伊和神社の鎮座地須行名と同じく

 「天幕」で「会見の幕屋」を示す SKH を基語とするもので、

 複数形 SKINIH の音写である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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