ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年4月16日火曜日
不弥と不呼はワンセットで政変を立証
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録40:23頁
《不弥と不呼はワンセットで政変を立証》
「不弥と不呼はワンセットで政変を立証」
このリストは基礎的なもので、細部についてはまだ説明が必要である。
それは旁国にだけ重点を置いて作成したものに過ぎないからで、
このままでは不信感が生じる。
だからそれが何故かということまで、ここで簡単にご説明しておく必要がある。
不呼を日向だとしてあるが、これはカールグレンの漢魏音に基づく決定であり、
それ以後の地名については触れていない。
ところがこの国名は当時の政変で複数に分裂し、変化しているので、
日向だけに当てては間違いなのである。
注意してみると旁国ではないが同じ「不」から始まる国名が、
伊都国の東、百里にある。
不弥国である。
不の字は不様・不賎・不格好というように、「ブ」と読まれる。
するとこの2国名はブミとブゴと読め、
ミは前(沖縄語)、ゴは後だから
豊前と豊後のセットだと見る必要がある。
これはブゼン・ブンゴと読む習慣が定着しているが、
ブをブンと発音するのは南九州語だから、
これらは、この記録以後に移動北上した人々が定着した証拠である。
また韓を大陸ではハンというのを、日本語ではカンというように
ハ行とカ行とは入れ替わるから、
不弥とクーメと久留米は方言関係にあり、
佐賀県境から丁度6km=百里東にある。
豊は豊玉姫の種子島だから野間の奴国と共に移ったのを、
張政が書き加えたのだと解る。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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