ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年2月27日水曜日
『その時、歴史は動いた』
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録39:3頁
《『その時、歴史は動いた』》
「『その時、歴史は動いた』」
ウバイドが時と共に自然拡大し、
首都もまた気候や農耕漁業の適地を求めて移動し続けて、
日本列島に到達したのち、また様々に分散した人々が、
八方へ移動して行った人類史の根底をなす史実が判り、
本学究極の段階に差し掛かって、
ウワイトの名の最後を飾った倭国問題の徹底的結論を纏めようとする矢先、
恰かもそれを見通していたかのように
NHKの『その時、歴史は動いた』で、
「邪馬臺国は九州か大和か」という番組が
あったということで沢山お電話やお手紙を戴いた。
私はその番組を見ていないが、私たちはすでに、
『倭人はウバイドへの当て字である』ことを熟知している。
その名を記録している『魏書倭人章』は、
我が国8000年史中でも、
初めて「倭人=ウワイト」と明記している稀にみる貴重な記録文献である。
そんなものが現存しているのに、
今頃になっても肝心の首都の所在すら、
どこにあったか不明だという番組を、
半国営の国策情報源で、
国威宣伝機関でもあるNHKが全国番組で放送し、
その国名をヤマタイコクと呼ぶばかりか、
奈良にあったと思う「学者」が登場するといった、
我が国の史学と国民常識の低さに改めて気付かされた。
こんな番組が諸先生のご関心に火をつけたことは、
単なる偶然とは思えないので、
『魏書倭人章』の位置記事を集約整理し、
大和説の欠陥を再確認して戴くことにした。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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