ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年7月11日水曜日
亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録30:20頁
《亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路》
「亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路」
その調査のあいだに、
鳥居や千木(ちぎ)や鰹木(ぎ)や棟持ち柱(むねもちばしら)などが牛の角から生まれ、
そんな象徴や構造がなぜ必要だったか?
という動かない理由と証拠が大量に採集でき、
それらがどんな経路で我が国に入ったか、
神道とは何か?が明瞭に見えるようになった。
今の総ての宗教はオリエントに源をもつ。
神道の発祥もそこ以外にはありえないことも確認できた。
また「卑弥呼の鬼道」をシャーマニズムだという在来説は、
「シヤーマン=沙門=仏教の一形態」なのに、
それを仏教だと認識して説いた者は一人もいない。
しかし沙門は歩き回る。
インドから出た彼等が、
今も東アジア各地で細々と暮らしているのは当然である。
ところが明治政府の悪政『廃仏棄繹』は、
神と仏は対立する仇敵だと信じる野蛮層を造り出してしまい、
仏の教えを説いた天照大神=卑弥呼や、
ソナカ=蘇我の整徳太子を理解できる国民はいなくなってしまった。
それでは人類最高の平和哲学『慈悲』を国是に選び、
人類の『近代化』に巨大な足跡を残した卑弥呼。
クレオパトラをはるかに凌ぐ大女帝も、
シベリヤの荒野をさすらう
説教乞食(シヤーマン)のウス汚れた印象に覆い隠されてしまって、
自分の祖国日本の文化を嫌悪し、
対欧米劣等感に打ちひしがれた横文字崇拝患者の大群を作り出し、
自滅する日をただ呆然と待つ、自暴自棄の日本人を、大量生産するばかりである。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
『言語復原史学会:画像』
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