2012年7月11日水曜日

亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録30:20頁

 《亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路

 「亡国に瀕する祖国日本、廃仏棄釋の惨澹たる末路

 その調査のあいだに、

 鳥居千木(ちぎ)や鰹木(ぎ)や棟持ち柱(むねもちばしら)などが牛の角から生まれ、

 そんな象徴や構造がなぜ必要だったか?

 という動かない理由と証拠が大量に採集でき、

 それらがどんな経路で我が国に入ったか、

 神道とは何か?が明瞭に見えるようになった。

 今の総ての宗教はオリエントに源をもつ。

 神道の発祥もそこ以外にはありえないことも確認できた。

 また「卑弥呼の鬼道」をシャーマニズムだという在来説は、

 「シヤーマン=沙門=仏教の一形態」なのに、

 それを仏教だと認識して説いた者は一人もいない。

 しかし沙門は歩き回る。

 インドから出た彼等が、

 今も東アジア各地で細々と暮らしているのは当然である。

 ところが明治政府の悪政『廃仏棄繹』は、

 神と仏は対立する仇敵だと信じる野蛮層を造り出してしまい、

 仏の教えを説いた天照大神=卑弥呼や、

 ソナカ=蘇我の整徳太子を理解できる国民はいなくなってしまった。

 それでは人類最高の平和哲学『慈悲』を国是に選び、

 人類の『近代化』に巨大な足跡を残した卑弥呼。

 クレオパトラをはるかに凌ぐ大女帝も、

 シベリヤの荒野をさすらう

 説教乞食(シヤーマン)のウス汚れた印象に覆い隠されてしまって、

 自分の祖国日本の文化を嫌悪し、

 対欧米劣等感に打ちひしがれた横文字崇拝患者の大群を作り出し、

 自滅する日をただ呆然と待つ、自暴自棄の日本人を、大量生産するばかりである。

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
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